魔迫瑠砕のひとりごと

精神障害をかかえながら91歳の母を介護する私の日常

隙間時間

今までやることが沢山ありすぎて、自分のこと考える余裕がなかった。少しずつこなしていって、だいぶ余裕が出てきた。つまり自分のこと考える時間ができてきた。

自分が置かれた立場・環境など見つめ直す時間ができてきたってこと。

私は捨てられた。捨てられる様なことしでかしたからなので、否やは言えない。後悔しても既に時遅し。

今は89歳の母と二人暮らし。認知症が少しずつ進行している。自分が疲弊している時に認知症の人と一緒にいるのはかなり辛い。当然ながら話が噛み合わないことが多い。怒ってはいけないことは頭ではわかっているのだが、つい声を荒げてしまう。そして自己嫌悪に陥り、挙句、刃物を手にしたい衝動に駆られる。

絶対にダメだ。主治医とも元夫とも約束した。

 

こんなこと考える余裕などないくらい忙しければいいのに。元夫のことばかり考えている。涙が止まらない。