魔迫瑠砕のひとりごと

精神障害をかかえながら91歳の母を介護する私の日常

バタバタしてたら·····

いつの間にか年が明けてしまった。しかも、1月どこいった?

 

母のケアマネは仕事できない人。最初はバンバンおしり叩いてたけど、動くまでに少なくとも半年から1年かかる。

そんなんじゃ埒あかないし、私もフレイルから通常まで戻れたので、どんどん自分で進めている。要介護度の認定替えから配食サービスやヘルパーのスケジュール、介護ベッドや手すりのレンタル。

近くはショートステイの契約。2/8~9の一泊二日からスタートする。

 

そして昨年11月に、忘れていた都営住宅募集に応募した。空き家一件だったが、また当たった。ありがたいことだ。明日から資格審査に必要な書類揃えて郵送しなければならない。また、役所・郵便局・病院のハシゴの毎日が始まる。でも、以前のようにJKKまで行かずとも郵送で済ませてくれるのはとても助かる。電車やバスにはまだ自信が無い。怖いのだ。

 

最近、感情の浮き沈みが激しくなり、薬の量が増えている。事務作業をしている時は、なるべく静かな音楽を聴きながら落ち着こうとするが、知らぬまに涙が溢れて困る。いつまでも止まらず、書類などに滴り落ちるのだ。しかも号泣レベルの量。

目の病気かと思って慌てて眼科に行ったら何でもなかった。やはり精神疾患からきているのか·····

 

たとえ壊れても、頼れる人がいない以上、自分でやるしかない。昨年冬から、眠れば必ず悪夢を見て目覚める。起きた時の気分は最悪。吐きそうになることもある。でも、あと何年かわからんが、もう少し、なのだろう。我慢するしかない。

 

今の私の大切なものは、ある写真。元旦那と私が写った写真。タキシードとウェディングドレス。

母には内緒で眺めている。見せてやるもんか!

 

にこやかに笑っている元旦那。動くことも話すこともないけれど、あの一瞬があるから私は今も生もう少しだけ、頑張ろう。